楽天モバイルへの乗り換えガイド──番号そのまま(MNP)の手順と紹介キャンペーンを、楽天社員が解説します
「楽天モバイルに乗り換えようか迷っている」「番号そのままで移れるの? 手続き、面倒じゃない?」——この記事は、そんな段階の人に向けて書いています。
りょう@楽天中堅社員です。楽天グループでマーケティングの仕事をしていて、楽天モバイル歴は7年。私自身、もともとは別の携帯会社から番号そのまま(MNP)で乗り換えてきた一人です。そしてこれまで家族や友人に従業員紹介キャンペーンを案内してきましたが、その人たちもほとんどが他社からの乗り換え組でした。
そのときに毎回そばで見てきた「つまずきやすい場所」と「申し込む前に確認しておくと安心なこと」を、この1本にまとめます。このページは楽天モバイルの公式サイトではありませんが、楽天グループの社員として、公式情報を自分で確認したうえで書いています。
乗り換えなら、従業員紹介キャンペーンが使えます
手順の前に、知らないまま申し込むともったいない話から。楽天モバイルには、楽天グループの従業員が家族や知人を紹介する「従業員紹介キャンペーン」があり、他社からの乗り換え(MNP)はその対象です。「楽天モバイルの乗り換えキャンペーンって何があるの?」と探していた人にも、見落とされやすい選択肢だと思います。公式ではこう案内されています。
電話番号そのまま乗り換え(MNP)の場合、回線お申し込みごとに14,000ポイントプレゼント。乗り換え以外の場合は11,000ポイント。
公式ページより引用:楽天モバイル 従業員紹介キャンペーン(公式キャンペーンページ)/2026年6月10日確認
※お申し込み前の紹介キャンペーンURLへのログインやサービス利用開始等条件あり。
※ポイントは、紹介ログイン月の4カ月後から分割付与。
使い方は簡単で、申し込みの“前”に、紹介する社員から届いたURL・QRコードから楽天IDでログインしておく——これだけです。番号を入力する「紹介コード」はありません(紹介コードはある?届いたURL・QRからのやり方で詳しく解説しています)。身近に楽天グループの社員がいる方は、声をかけてみてください。私の紹介リンクからエントリーしたい方は、ページ上部の「エントリー」ボタンからどうぞ。
乗り換えの全体の流れ(5ステップ)
他社から楽天モバイルへの乗り換えは、大きくこの5ステップです。
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いまのスマホがそのまま使えるか確認する
機種を買い替えなくても、いまの端末のままで乗り換えられることが多いです。公式の「ご利用製品の対応状況確認」ページで、お使いの機種を選んで確認できます。
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紹介URL・QRコードから楽天IDでログインする(申し込みの前に)
従業員紹介キャンペーンを使う場合は、ここが先です。お申し込みの“前”に済ませておくのが確実です。ログインの要否や期限の詳細は公式キャンペーンページでご確認ください。
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番号そのまま(MNP)の準備をする
方法は2つあります。いまの携帯会社で「MNP予約番号」を発行してもらってから申し込む方法と、予約番号なしで楽天モバイル側の申し込みの中で手続きが完結する「MNPワンストップ」です(お使いの会社が対応している場合)。詳しくは公式の乗り換え(MNP)ガイドにまとまっています。
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楽天モバイルに申し込む
プランを選び、「他社から乗り換え(MNP)」を選択して申し込みます。SIMは、対応機種ならeSIMも選べます。
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MNP転入を開始して、開通する
SIMカードやeSIMの準備ができたら、my 楽天モバイルから「MNP転入を開始する」を実行して回線を切り替えます。切り替えが終わると、前の携帯会社の契約は自動的に解約になります。
私が紹介してきた人たちを見ていて、特につまずきやすかったのはステップ3のMNP予約番号まわりでした。予約番号の発行のところで手が止まる、というパターンです。発行はいまの携帯会社の会員ページなどから手続きできるので、公式ガイドを最初に開いておくと、ここで止まらずに済みます。なお予約番号には有効期限があるので、取ったら間をおかずに申し込みまで進んでください。私のまわりでは予約番号を取って乗り換えた人が多数派でしたが、いまはワンストップ対応の会社も増えているので、まずお使いの携帯会社が対応しているか確認してみてください。
「手続き、面倒じゃない?」ともよく聞かれます。たしかに工程は5つありますが、紹介した人たちを見てきた実感では、丸一日がかりの大仕事ではありません。本人確認書類と楽天IDさえ揃っていれば手続きは順番に進みますし、eSIMで申し込んで、開通までずいぶん早かった人もいました。
乗り換えに必要なもの──先にそろえておくと安心
「何を準備しておけばいい?」もよく聞かれます。申し込みを始めてから探すと手が止まりがちなので、先にこれだけそろえておくと、あとがスムーズです。
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本人確認書類
運転免許証やマイナンバーカードなど。申し込みや本人確認の場面で使います。
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楽天ID(紹介キャンペーンを使うなら、先に紹介URL・QRからログイン)
楽天IDがあればそのまま申し込めます。紹介キャンペーンを使う場合は、申し込みの“前”に紹介URL・QRからログインしておくのが先です。
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MNP予約番号、または「ワンストップ対応かどうか」の確認
番号そのままにするときに必要です。予約番号を取る方式か、予約番号なしで進むワンストップか、まずいまの携帯会社がどちらに対応しているかを確認します。
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支払い方法
クレジットカードや口座振替など。申し込みのときに選びます。
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連絡用のメールアドレス
申し込みの確認や、開通の案内が届きます。
いまのスマホは、そのまま使える?
「機種も一緒に買い替えないとダメ?」と聞かれることがありますが、そんなことはありません。お使いの機種が楽天モバイルに対応していれば、端末はそのまま、SIMだけ差し替える(またはeSIMを書き込む)形で乗り換えられます。
確認は公式の「ご利用製品の対応状況確認」ページで。私もこれまで乗り換えの相談を受けたときは、このページを一緒に開いて、その人の機種が対応しているかを確認してきました。あわせて、購入時期の古い端末では、前の携帯会社のSIMロックがかかっていないかも確認しておくと安心です(解除は契約していた会社の会員ページなどで手続きできます)。
電波・つながりは大丈夫?──申し込む前に確認する方法
乗り換えの相談でよく聞かれるのが「電波、大丈夫?」です。これに対して私がやってきたのは、自分の体感を正直に伝えたうえで、その人の生活圏を公式のエリアマップで一緒に確認することでした。
私自身は7年、メイン回線として使ってきて、ふだんの生活で困ることはほとんどありません。正直に言うと、サッカースタジアムのような人が密集する場所や、混雑した駅では、つながりにくいと感じたことはあります。ただ、それが自分の生活で問題になるかどうかは、住んでいる場所や生活パターンで変わります。だから他人の体感だけで決めず、公式のサービスエリアマップで、自宅・職場・よく行く場所を申し込む前に自分の目で見ておくと安心です。
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自宅・職場・よく行く場所をエリアマップで見る
地図を拡大すると、エリアの種類まで確認できます。生活圏を3カ所ほど見ておけば十分です。
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屋内・地下が気になる人はプラチナバンドの状況も
プラチナバンド(700MHz帯)は2024年6月27日に商用化され、屋内や地下の通信環境が変わってきています。ただ整備状況は場所によるので、ここも同じエリアマップで確かめてください。
エリアマップの具体的な見方や、私が相談されたときにやっていることは、申し込み前の電波・エリア確認方法に詳しくまとめています。電波が一番の気がかりという方は、先にそちらをどうぞ。
乗り換えのタイミングはいつがいい?──確認するのは「締め日」
「月初と月末、どっちがいいの?」という疑問もよく検索されています。楽天モバイル側から見ると、「この日に申し込まないと大きく損をする」という話は基本的にありません。料金はデータ利用量で決まる段階制なので、月のどこで始めても、その月に使ったぶんの段階に収まります。
気にしたほうがいいのは、むしろいまの携帯会社側の「締め日」です。会社や契約によっては、解約する月の料金が日割りにならず、月の途中でやめても満額になることがあります。その場合は、締め日の近くで切り替えたほうがムダが出にくい、ということになります。締め日や解約月の扱いは契約している会社ごとに違うため、いまの携帯会社の会員ページや案内で確認してください。
あわせて、契約によっては解約にともなう費用や「更新月」の条件が残っていることもあるので、そこも一緒に見ておくと安心です。MNP予約番号を取る方式で進める場合は、予約番号に有効期限がある点だけ忘れずに(取ったら、間をおかず申し込みまで進んでください)。
ポイントはいつ、どう入る?
従業員紹介キャンペーンのポイントは、申し込んだ直後に入るわけではありません。公式の案内では、紹介ログインした月の4カ月後から分割で付与とされています。また、2026年3月2日以降のお申し込みでは、Rakuten Linkアプリで10秒以上の通話などの利用条件もあります。
※お申し込み前の紹介キャンペーンURLへのログインやサービス利用開始等条件あり。
※ポイントは、紹介ログイン月の4カ月後から分割付与。
「ちゃんとキャンペーンにエントリーできているか不安」「ポイントが入るまで何を確認すればいい?」という人は、申し込み後の確認方法に確認手順をまとめているので、申し込みが終わったら見てみてください。
乗り換えの、よくある疑問
Q. 乗り換えのタイミングは、いつがいいですか?
「この日でないと大きく損をする」という話は、基本的にありません。確認すべきは、いまお使いの携帯会社側の締め日と解約月の料金の扱いです。詳しくは乗り換えのタイミングの章にまとめています。
Q. 番号そのまま(MNP)ではなく、新しい番号で契約しても対象になりますか?
対象です。公式では、電話番号そのまま乗り換え(MNP)の場合は14,000ポイント、乗り換え以外(新規番号での契約など)の場合は11,000ポイントと案内されています。※お申し込み前の紹介キャンペーンURLへのログインやサービス利用開始等条件あり。※ポイントは、紹介ログイン月の4カ月後から分割付与。最新の特典・条件は公式キャンペーンページでご確認ください。
Q. 「紹介コード」を入力する欄が見つかりません。コードはどこでもらえますか?
従業員紹介キャンペーンに、番号を入力する「紹介コード」はありません。紹介する社員から届くURLまたはQRコードがその役割で、申し込みの前にそこから楽天IDでログインしておく方式です。詳しいやり方は紹介コードはある?届いたURL・QRからのやり方で解説しています。
Q. 2回線目の追加や、一度解約したあとの再契約でも対象になりますか?
公式キャンペーンページでは、初めてのお申し込み以外の方(例:2回線目の方、再契約の方)も対象になると案内されています。特典はおひとり様最大5回線までです。条件の詳細は2回線目・再契約も対象?と公式キャンペーンページでご確認ください。
Q. 届いた紹介リンクが本物か不安です。確認する方法はありますか?
紹介リンクには見分けるポイントがいくつかあります(楽天の正規ドメインか、r10.toで始まる短縮URLか、など)。紹介リンクの見分け方で確認手順をまとめています。不安なまま申し込まず、先にリンクだけ確かめてください。
Q. 楽天モバイルへの乗り換えに必要なものは何ですか?
本人確認書類、楽天ID(紹介キャンペーンを使うなら申し込み前のログイン)、番号そのままにするならMNP予約番号またはワンストップ対応の確認、支払い方法、連絡用メールアドレスです。用意するものは乗り換えに必要なものの章にまとめています。
Q. MNP予約番号の有効期限はどれくらいですか?
MNP予約番号は、取得した日を含めて15日間が有効期限です。楽天モバイルの申し込みでは有効期限が一定日数以上残っている必要があるため、取得したら間をおかず申し込みまで進むのが確実です。なお「MNPワンストップ」に対応した携帯会社からの乗り換えなら、予約番号の取得そのものが不要です。詳しい条件は公式の乗り換え(MNP)ガイドでご確認ください。
Q. eSIMだと開通は早いですか? いま物理SIMでも切り替えられますか?
eSIMに対応した機種なら、SIMカードの配送を待たずに、最短で申し込み当日に開通できます。いま物理SIMで使っている場合も、乗り換えの申し込み時にeSIMを選べば切り替えられます。対応機種は< href="https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/byod/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">公式の対応状況確認ページで確認できます。
最後に:流れがつかめたら、迷う点だけ公式で
乗り換えの流れは、①端末の対応確認 → ②紹介URL・QRからログイン → ③MNPの準備 → ④申し込み → ⑤転入・開通、の5ステップ。大きな流れはこの記事でつかめるはずなので、あとは自分のケースで迷うところと、特典・条件のような変わりやすい最新の部分だけ、公式で確かめれば十分です。
楽天モバイル公式ページ(迷ったとき・最新を確認したいとき)
- 従業員紹介キャンペーン(公式キャンペーンページ)https://network.mobile.rakuten.co.jp/campaign/referral-application-employee/
- 他社から電話番号そのままで乗り換え(公式MNPガイド)https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/mnp/
- ご利用製品の対応状況確認(公式)https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/byod/
- サービスエリアマップ(公式)https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/
手続きの細かい画面や、特典・条件の最新の内容は、ここで見るのが間違いありません。
従業員紹介キャンペーン全体の条件・手順は従業員紹介キャンペーンの条件・手順ガイドにまとめています。あわせてどうぞ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。乗り換えは調べることが多くて、つい後回しになりがちです。この記事で流れがつかめて、「これならできそう」と思ってもらえたらうれしいです。もし身近に紹介してくれる楽天グループの社員がいなければ、ページ上部の「エントリー」ボタンから私の紹介リンクも使ってください。わからないことが残っていたら、記事下の連絡先から気軽に聞いてもらえれば、わかる範囲で正直にお答えします。